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社会福祉法人ヴィ・リール

しゃかいふくしほうじん

事業紹介

1999年任意団体で活動をはじめました。障がいのある本人の生活を支えたい、家族や日中に通う施設だけではない、もう一つの世界として「ヴィ・リール生活支援センター」を24時間体制で立ち上げました。スタートは、数名の職員・アルバイトと、思いに賛同して協力してくれたボランティアの人たちで運営してきました。
余暇の日は一緒に外出を楽しむ、家族の緊急時には自宅以外で過ごせる場所がある等、新しい支援体制の取り組みの始まりでした。2002年NPO法人として始動。2015年社会福祉法人になりました。重度の障がいがあっても社会参加したい!と「働くこと」も追求しました。売り上げに貢献するためだけに購入していただくのではなく、「本物」にこだわっていいものを提供するお店を運営しました。住み慣れたこの土地で暮らしたいという願いも大切に、地域の中で助けてもらったり助けたり、互いに支え合ってきました。私たちの活動の中心には障がいのある仲間たちがいます。本人の願いを大切にしながら、これからも心地よい場所をつくり、障がいがあってもなくても暮らしやすい地域をつくっていきたいと思います。
「できない」を「できる」に変えて、夢を現実に変えて、これからも時代のニーズに合わせながら、進化し続けたいヴィ・リールです。

ビジネスアピール情報

自社の強み
週休2日、夜勤の回数は0~8回と選ぶことができます。産休・育休の取得実績もあります。夏は特別休暇5日間、冬は冬期休暇などあります。インフルエンザの予防接種代金の負担もしています。コロナの影響によりやむをえず勤務できない場合は、有給とは別に給与保障されます。
また、スキルアップに必要な資格取得のための支援や資格に合わせた手当の支給なども行っています。
ビジネスニーズ
障がいのある方の生活を支えるためのサービス、個々の様々なニーズに対し、必要な時に必要な支援を行っています。
人が生きる時に人の手を借りなければならない時があると思います。そんなときのヴィ・リールです。
ビジネスシーズ
支援する側、される側だけの関係ではなく、人と人とが関係を築き、互いのことを理解できるようになると意思疎通がスムーズになります。相手の想いを受け取るだけでなく、その思いに対して意見を持って返していくことも、より関係を深めていくように思います。
また相手を知るということは、いち早くいつもと違う変化に気づくことができるということです。困っている時にタイムリーに手を差し伸べることも、嬉しい時に誰よりも早く一緒に喜ぶこともできます。