プロフィール
木村化工機(株)は1924年に創業し、産業の街、兵庫県尼崎市に本社・尼崎工場をおく、一品一様の製品づくりを基本とした「総合プラントエンジニアリング会社」です。
自社工場や開発部門を有し、化学装置などの開発、テスト、設計、製作、据付工事、試運転、メンテナンス迄を自社で一貫して対応することが可能です。(国内に約20カ所の工場・出張所・事務所等があります)
化学、食品、医薬、鉄工・金属、食品、半導体、繊維、エネルギーなど時代に合わせた幅広い業種の国内外のお客様に向け、「エンジニアリング事業」「化工機事業」「エネルギー・環境事業」という3つの事業を展開し、製品・サービスを納入しています。
まもなく創業100周年を迎える歴史ある会社ですが、それに安住することなく、時代ごとの変化に対応するため、新規分野にも積極的に取り組んでいます。
【2017年】名糖産業(株)殿、三菱UFJリース(株)社殿及び一般財団法人エレクトロヒートセンター殿と共同で実施した「メタノール蒸留工程における廃熱を活用した省エネルギーの取り組み」において、平成29年度省エネ大賞の省エネ事例部門の経済産業大臣賞を受賞。
【2019年】藤澤電機(株)殿・岐阜大学殿との協力にて、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し、燃料電池発電を行う世界初の実証試験にも成功。
【2022年】蒸留装置であるにもかかわらず、「ボイラー蒸気」を使用せずに「電力」のみで稼働する最新型アンモニア回収装置『LEGEND』を開発、販売を開始。本製品は当社史上、最高の省エネ性能を発揮します。
「価値ある技術・製品・サービスを提供することによって顧客の期待とニーズに応え、 健全な企業活動を通じて社会の発展に貢献する。」というのが、わたしたちの企業理念です。長年の経験や知識をもとに、これからも木村化工機は挑戦を続けていきます。