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学校法人七松学園 認定こども園七松幼稚園

にんていこどもえん ななつまつようちえん

ビジョン・概要

法人理念は「出会いに感謝し、笑顔で『和』を広げる」。子どもたちを中心に、保育者、保護者、そして地域の皆さんへ笑顔の「和」を広げるという思いのもとに運営しています。園の教育・保育理念は「愛情を持って一人ひとりの個性を尊重する」「豊かな心を育む」「様々な出会いの中で生きる力を育てる」の3つです。
子どものチャレンジする心を育てるのが園庭です。あえて起伏のあるつくりにしており、登る、駆け回るなど日々全身を使って遊べます。3メートル級の築山に「0歳児が登って、頂上まで行ったんです!こんなにちっちゃいのに」と感動した先生もいました。また、実のなる木を30種類計60本ほど植えており、四季を通じて実を食べながら自然に親しめます。

こだわり紹介

子どもの感性を刺激する展示

朝、登園した子どもの目にパッと入るのが、季節の展示です。収穫物をただ並べるのではなく、サツマイモと、重さが何グラムかわかるはかりや、2つの重さを比べられる天びんを置く。栗ならイガごと。ライトを点けた箱の上には、拡大して観察できる虫メガネを付けたザクロを。触り、操作する体験を通して不思議さを感じたり、違いに気付いたりしてもらう仕掛けですね。
子どもたちは自分たちで話し合って活動を進めます。例えばタマネギ収穫から始まって、カレー作りに発展して。過程も結果も書き込んでいく大きな表で、保護者の方へ活動内容を知らせています。子ども向けには、保育だよりを目の高さに貼り「こんなことしたね」と振り返れるようにしています。
園の様子について詳しくは動画をご覧ください。

自分のカラーを出した保育を実現

入職4年目、年長クラス担任の岸田真歩です。この園では全体や学年のカリキュラムはあるものの、保育自体は自由で楽しいです!先生が活動を決めて子どもに下ろすのではなく、一緒に考えます。ブロック遊びで飛行機を作ったら実物を見に行きたいと園外保育に、見たら乗りたいとイメージをふくらませて工作へ。子どもが自分たちで話し合い、協力して遊びを広げていく。私はその援助役です。
入って1年目は緊張もあり体調を崩しがちでしたが、クラスでペアを組んだ先輩から助言をいただき、同期と悩みを共有し、アイデアを吸収して仕事を続けられました。4年目の今は予測する余裕が出てきて、子どもが興味を持ちだしたら時間を延ばすなどの対応ができるようになりましたね。

立花商店街への訪問が、園での活動に

立花商店街へ、事前に相談し、コロナ対策をした上で訪問。パン屋さんが「焼けたよ」とベルを鳴らす、買い物に来たお年寄りに声をかけていただく。園児にとって、商店街を身近に感じ、地域に生きていると体感する機会でした。子どもたちは園に帰った後、地域について新しく知り、感じたことを描いて地図をつくる活動をしました。

IT化で事務作業減、園内保育施設も

経験の短い先生と長い先生が連携して、園全体がチームとなって分担する組織づくりをしています。残業をできるだけ減らす取り組みとしてIT化を進めており、手書き書類をタブレット入力に変えて作業を軽減し、かつ情報共有をスムーズにしました。
キャリアアップを支える仕組みでは、出産や子育てで離職せず長く続けて働けるよう、職員の子どもを預かる企業主導型保育施設を開設。また、常勤から非常勤、時短勤務などライフスタイルに合わせて働き方を変えながら保育の力をつけてもらえるよう、シフト管理に努めています。

動画で園見学!現場リポート

その他の情報

担当者から一言

何にでも興味を持って「まずはやってみよう」と創造的に取り組める先生を求めています。子どもの想像力を育むためにも、自然物に子どもたち以上に興味関心を持つ人、その感性をデジタル機器を使って発信できる人に来てほしいですね。

園の詳細情報

園児数定員 466名

クラス構成(年齢/クラス数) 0~2歳児各1、3歳児・4歳児各5、5歳児4

関連施設(種類/数) 職員用の企業主導型保育施設(0~2歳児)1、小規模保育3

 

アピール情報

アピールポイント

  • 経験者優遇