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社会福祉法人うるま福祉会 うるま保育園

うるま

ビジョン・概要

沖縄から進学や就職のために出てきた青少年のための宿泊施設だった建物を利用して1980年に保育園を作り、沖縄の別の呼び名「うるま」にちなんで「うるま保育園」と名付けました。沖縄にうるま市ができた(2005年)より、実はうちの方が先なんですよ。2010年に創立30周年記念でシーサーをモチーフに作った、マスコットキャラクターの「うるたん」「うるみん」がいます。
保育理念は「うるま保育園の子どもたちが成長した際、健康な体と円満な心をもち、社会で生き生きと生活が送れるよう、養護と教育の調和のとれた園であり、全ての卒園児の心のふるさとにならなくてはならない」。薄着保育で、園内では冬でも半袖半ズボン、はだしで生活。着衣での乾布摩擦もしており、だんだん丈夫になっていきます。

こだわり紹介

目の前の広い西武庫公園が園庭代わり

園庭は2つありますが、広い西武庫公園が子どもの足で1分かからない目の前なので、園庭代わりにのびのびと遊んでいます。そのほか、年齢に応じて体育や造形、習字など専門の講師を招いた教育も行っています。造形では、恐竜などをテーマに各クラスが新聞紙などを使った大きな制作に取り組み、作品展を開きました。
園舎は2019年4月に建て替え、ボルダリングもできます。明るいランチルーム「はらぺこルーム」は、隣が調理室で窓を開けたらできたてがすぐそこ。給食は和食を主に、塩分や水分の補給も考え、年中、夏でも汁物を出し、ごはんは十六穀米やハト麦など季節で異なる健康米を提供しています。ゴーヤーなど沖縄にちなんだメニューもありますよ。
園について詳しくは動画をご覧下さい。

卒園児の保育士、心のふるさとに帰る

5歳児担当の村上翔一、ここの卒園児です。この園では保育理念の「卒園児の心のふるさと」を体現していて、小学1~4年の卒園児と担当職員のバス遠足、高校卒業時の激励会など卒園児を招いた行事が盛んです。そのつながりから保育実習にここを選び、園児だった頃の私を知っている園長先生もいて、相談しやすい環境に魅かれて入職を志望しました。
当時は3歳までの保育園だったので記憶は少しですが、親が撮ったビデオを保育士目線で観たら「衝撃」の一言。「迷惑かけてたんやな」と身にしみて……。入職1年目はいっぱいいっぱいで、相談や先輩からの言葉がけで乗り越えられました。11年目の今は幼児3クラスのリーダー。職員をまとめる立場として話しやすい環境を作るようにしています。

中学生の仕事体験や他園との交流も

中学生の職業体験「トライやる・ウィーク」の受け入れをしています。それで卒園児が戻ってきてくれることもありますね。また、同じ法人で尼崎市内の「立花うるま保育園」とは、職員は研修、園児は互いに行き来して遊ぶなど交流を図っています。

残業なし、新園舎には工夫いっぱい!

行事の前以外、残業は基本的にありません。土曜や子どもが少ない時に人手を事務作業に回すなど工夫して時間のやりくりをしています。新園舎には、完成記念に5歳児がおもちゃを柱の足元へ埋め込んだ装飾や、「えほんのかくれが」「ままともコーナー」など、いろいろ楽しい工夫があります。(園長)
男性保育士は2名です。体力の要る仕事もありますし、父親代わりではないけれども、そういう気持ちで子どもに関わることを大切にしています。新しい園舎のホールはドッジボールができるほど広いんですよ!子どもたちとルールを作りながら楽しんでいます。(村上)

動画で園見学!現場リポート

その他の情報

担当者から一言

職員は13名で、明るく和気あいあい。元気で前向き、ハツラツとした人、歓迎です!20~60代と幅広いので、新卒の方はわからないことはどんどん聞いて、自分のものにしてほしいですね。子育て後で復帰したい方には経験を活かしていただけたら。子どものいる方は、勤務時間の相談もできますよ。

園の詳細情報

園児数定員 69名

クラス構成(年齢/クラス数) 0~5歳児各1

関連施設(種類/数) 保育園1

アピール情報

アピールポイント

  • 経験者優遇