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社会福祉法人勝原福祉会 尼崎長洲保育園

あまがさきながすほいくえん

ビジョン・概要

「子どもの最善の利益を考慮し、未来に邁進する子どもの健全な心身を育成する」。これが勝原福祉会7園共通の理念です。「自分でできるよ!」「一緒に遊ぼ!」「友達も大好き!自分も大好き!」という子どもを目指していて、保育目標は「愛し愛される子ども」「健全な心身と感性豊かな子ども」「自分で考え判断し行動する子ども」の3本柱です。
食育に注力しており、食の細さや好き嫌いなどで無理のないようにしていますが、自園の職員が作る給食は食べ残しがほとんどありません。残さず時間内に食べ終わると木にシールを貼れるごほうび、野菜の皮までクッキング体験などフードロスへの取り組みも。ほか、給食のメニューをお家でも作れるよう、レシピの提供もしています。

こだわり紹介

ものを大切にする気持ちを活動に

自分の足で生地をふみふみしてうどんを作ったり、野菜を育てたり。園庭では種まきから水やり、観察、収穫して給食で食べるまで。牛乳パックやラップの芯、卵のパック、空き箱など廃材を使った工作も子どもたちは大好き!発想が豊かになりますね。楽しみながらものを大切にする体験をしています。
運動面ではしっかり外遊び、それからお散歩。2019年からは専門の講師を月1回招いて行う運動あそびを始めました。面白い体操もあって子どもたちはノリノリ!鉄棒、跳び箱、サーキットなどを年齢の発達に応じて教わり、前よりできるようになっていますよ。音楽面では4歳児から鍵盤ハーモニカを。初めは遊びながら、5歳児でメロディーを弾けるようになります。
園の様子について詳しくは動画をご覧ください。

仕事をスムーズに進める協力関係

入職4年目、年長クラス担当の藤原尚子です。就職活動で重要視していたのは人間関係です。この園は先輩後輩仲が良くて相談しやすいだけでなく、要領よく仕事をしようと、他のクラスの先生方と手が空いている時や足りない時にお互い声をかけ合って協力しているんですよ。
1年目の時は、次にすることをわからず考える「空白の時間」ができてしまい、子どもたちの集中力が切れてザワザワ……。意識を向けるために、いろんな引き出しを持っている先輩の見本やアドバイスから学びました。4年目の今は、行事や流れをわかっていて、子どもたちの反応を予め考えて保育できるようになりました。後輩には、自分がしてもらったように手本を見せたり「何が」わからないかを聞いたりしています。

焼き芋でご近所との交流を

先日、園庭で焼き芋をしました。子どもたちは前日にサツマイモを1本1本アルミホイルに包んで準備して、職員は当日の朝から炭をおこして。実はこの炭、散歩中に見つけたご近所の材木屋さんから廃材をいただいて、職員が焼いて作ったものなんです。炭で焼いたお芋はおいしかったんでしょう。子どもたちは次々「おかわり!」と給食が入るか心配になるくらいたいらげていました。材木屋さんへのお礼は、もちろん焼き芋です!

ICT化と「No残業、Noコンタクト」

当法人では「No残業、Noコンタクト」プロジェクトを推進中です。Noコンタクトとは、休憩時間を確保して事務作業ではなく自分のしたいことに使おう、子どもから離れる時間も必要ということです。残業も減り、職員同士で相談して取り組み業務効率が上がりました。
また、2021年度から、園から保護者へのおたよりをスマホで伝える、事務作業の簡素化を図るなど、将来へ向けてICT化を進める予定です。

動画で園見学!現場リポート

その他の情報

担当者から一言

20代の先生が多く、困りごとはみんなで話し合うミーティングを大事にしています。新卒の方は安心して来てください!昔、保育士だった方には、勤務が朝1時間だけのパートなど様々な働き方がありますよ。

園の詳細情報

園児数定員  100名

クラス構成(年齢/クラス数) 0~5歳児各1

関連施設(種類/数) 保育園・こども園7、小規模保育1

アピール情報

アピールポイント

  • 経験者優遇